平成17年度 国立赤城青年の家主催事業
感受性をたいせつに!
〜 自分・他者・グループへの気づきと関わりを学ぶ 〜

『ワークショップの神髄に迫る!』 
西田真哉の体験学習法


<講 師> 西田 真哉(にしだ しんや)先生
                                                            
聖マーガレット生涯教育研究所
SMILE)顧問
国立青年の家 国立三瓶青年の家所長
 
 大阪府出身。大学から神学校に進み牧師となる。
 講師として私立中学校へ赴任した際,教育方法に関心を抱き体験学習法と出会う。体験学習法を軸としてネットワークを編制して聖マーガレット生涯教育研究所(SMILE)を設立し所長に就任。文部科学省や環境省自治体,企業等の研修講師を務めてきた。
 北京を始め中国各地で地域の指導者や教師を対象に,環境教育と体験学習法の研修会も実施している。
 国立青年の家所長としては,初の民間からの就任。前国立赤城青年の家所長。
 聖マーガレット生涯教育研究所(SMILE)とは,全米教育協会NTL(Nationai Training Laboratories)が開発してきた人間関係訓練の方法を基本にして,独自の訓練プログラムを開発し,新しい生涯学習の場を創りだしていくために1984年4月開設された。以来,ヒューマン・リレーションズ・ラブ(HRL)を軸に,体験学習法セミナー,ファシリテーター・トレーニング,環境教育ワークショップなどのラボラトリー方式にもとづいたプログラムを提供している。
 著書に『社会と環境教育(共著)』がある。
開催要項


◆主 催   独立行政法人国立青年の家 国立赤城青年の家

◆後 援   群馬県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・長野県の各教育委員会

◆趣 旨   複雑化する社会環境の中で育つ青少年の心をとらえる方法やそのための心構
       えについて,体験学習法を軸にして学ぶ機会を提供することで,青少年の健全育
       成に資する。

◆対 象   社会人・学生

◆開催日   平成18年度1月7日(土)10:00〜1月9日(月)12:00

◆会 場   独立行政法人国立青年の家 国立赤城青年の家

◆募集定員  先着 20名

◆参加費   8,000円<食事代(ディナー代を含む),参加費(教材費等),シーツ洗濯代
                ,傷害保険代>   ※当日受付にてお支払いいただきます。

◆持ち物   上履き,洗面具,パジャマ類,健康保険証(写しも可),筆記用具等

◆研修日程  
  <1月7日(土)>                    <1月8日(日)>           
 9:30〜10:00   受 付               7:30〜 9:00   朝食・準備
10:00〜12:00   オープニングセッション      9:00〜12:00   ワークショップ3
12:00〜13:00   昼 食              12:00〜13:00   昼 食
13:00〜17:00   ワークショップ1         13:00〜17:00   ワークショップ4
17:00〜19:00   休憩・夕食            17:00〜17:30   休 憩
19:00〜21:00   ワークショップ2         17:30〜21:00   ディナーワーク
21:30〜22:30   入浴・就寝                     ショップ(情報交換会)
                                21:30〜22:30   入浴・就寝
  <1月9日(月)>
  7:30〜 9:00   朝食・準備
  9:00〜12:00   ふりかえりセッション
 12:00〜        退 所 

◆申込期間  平成17年11月16日(水)午前9時〜12月21日(水)午後5時まで
          ※定員になり次第締め切らせていただきます。

◆申込み方法 参加申込用紙に必要事項をご記入の上,下記まで郵送またはFAXでお申し
          込み下さい。(FAXの場合は,電話で着信の確認をお願いいたします。)
          前日泊・7日(土)の朝食・9日(月)の昼食を希望される方,および前橋駅か
          ら青年の家までの時刻指定送迎バスを希望される方は,参加申込書にご記
          入ください。

◆申込先   独立行政法人国立青年の家 国立赤城青年の家
         〒371−0101 群馬県勢多郡富士見村赤城山27
         TEL  :027−289−7222     FAX :027−289−7226
         担当者: 横濱元己 ・ 寶珠山恭子 ・ 和田隆