■日 時 平成17年 6月5日(日)「環境の日」 9:30 〜16:30 ■会 場 国立赤城青年の家 あかぎ自然学校周辺 (群馬県勢多郡富士見村赤城山27) ●そもそも「環境の日」って? 国連では1972年6月5日からストックホルムで開かれた国連人間環境会議を記念し、毎年この日を「世界環境デー」としています。日本では環境基本法(1983年制定)によって6月5日を「環境の日」、6月を環境月間とし、自然や環境保全を意識する日に位置づけられています。 ●どんなことをするの? ★体験プログラム 「地球にやさしい」暮らしのヒントや、環境や自然のしくみが楽しみながら学べます。 ★自然の恵みをいただく キーワードは「食」「シンプル」。身近な自然を探索し、そこで採れる野草や地元食材について知り、それらを使って野外調理する「スロー」で「エコ」なワザを体験。 ★日常と世界のつながりを知る 講師や参加者お互いの経験を共有すると…新しい発見がありそう! ■講 師 ★斉藤宗美さん(アチレア自然&サバイバルスクール)http://www10.ocn.ne.jp/~achillea/ 国連児童基金の職員としてコスタリカに赴任し、水・衛生・環境のプログラムに従事。欧米でサバイバルや原始的技術を学んだ後、環境関連のコンサルタントを経て2000年にアチレアを設立。「シンプルに生きる」ということをテーマにサバイバルや原始的技術を教えている。野草を使ったおいしい料理や薬草の利用法などが得意。翻訳書に『グランドファーザー』『トラッカー』(トム・ブラウン・ジュニア著、徳間書店)など。環境カウンセラー。群馬県南牧村在住。 ★エドガー・シャラーさん(アチレア自然&サバイバルスクール) 本職は機械エンジニア。現在、フリーランスでアジアとオセアニア各地で活躍中。アメリカ赴任中にサバイバル技術にふれ、様々なサバイバルや原始的技術を学ぶ。母国スイスでは自然教室を主宰。枝や枯葉のシェルターづくりや火起こし、弓作り、皮なめし、ビーズワーク等々何でもこなるマルチサバイバリスト。アメリカ原始的技術の会会員。群馬県南牧村在住。 ★〜講師からひとこと〜★ 「サバイバル」とは、自然の中で自由に快適に生きることを意味しています。決して、自己を苦しめたり、自然や人を傷つけるものではありません。他の動物や植物と同じように、自然の中で生きていくための術を見出し、大地と自分のつながりを発見し感謝するプロセスこそがサバイバルなのです。 また、今回は「シンプルに」を念頭にプログラムを企画中です。おたのしみに。 ■参加対象 社会人・学生・高校生 ■募集定員 50名(応募多数の場合は,抽選とさせていただきます) ■参 加 費 1,600円 <昼食代,教材費,保険料等> …当日受付時にいただきます ■申込方法 参加申込フォームの各項目に御記入の上,国立赤城青年の家まで, 郵送またはFAXまたはEメールにてお申し込みください。 (FAXの場合は,着信の確認の電話をお願いいたします) ■後 援 群馬県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・長野県の各教育委員会 ■申し込み・問い合わせ先 独立行政法人国立青年の家 国立赤城青年の家 「環境の日から始めよう」係 (担当:宝珠山・齋藤・和田) 〒371-0101 群馬県勢多郡富士見村赤城山27 TEL 027-289-7224 / FAX 027-289-7226 E-mail hoshu-k@seinen.go.jp http://www.akagi-nyh.com/ ========き り と り========== 国立赤城青年の家主催事業「”環境の日”から始めよう」 〜〜参加申込フォーム〜〜 1【氏名(ふりがな)】: 2【性別】: 3【年齢】: 4【住所(〒も)】: 5【TEL】: 6【FAX】: 7【Eメール】: 8【所属(活動団体,学校等)】: 9【ひとこと(参加希望動機,期待すること,知りたいこと等)】: 10【交通手段(自家用車orバス)】: ※参考バス時刻(関越交通バス 片道750円/人) 前橋駅発 8:30 → 赤城青年の家着 9:10 赤城青年の家発18:02 → 前橋駅着 18:40 ======================= (参加申込フォームここまで) ★国立赤城青年の家は、2004年9月に環境に関する国際規格「ISO14001」認証を取得しました。 利用者のみなさんと一緒に環境に配慮した施設運営に取り組んでいます。 |