カントリーコード(地域の物語)を アブり出そう!

【内容紹介】
土地々々には,地域の環境を読み取って,
訳があって創り上げられてきた言い伝えや慣習,信仰文化などがある。
地名も少なからずその土地の指標にもなっている。
今更だが,地域に埋もれた物語から学ぶことは多い。
古くて新しい「環境教育」のバージョンアップはここからかもしれない。

Step1【温故知新ブーム(各地の事例紹介)】

* 古道再生,棚田,古民家再生,獅子舞復活…e.t.c

Step2【「集落」と「道」から見えてくること】

* その事象はこうして生まれた(かもしれない)

Step3【急がないけど大切なこと…】

*ディスカッション・サジェッション
【ゲスト】
遠 藤 ケ イ 氏 もの描き
(新潟県生まれ。イラストなどを描きながら,長年にわたり,人と自然のかかわりを見つめつつ新聞・雑誌などで作品を発表。アウトドア関係の雑誌『山と渓谷』『BE-PAL』などでは特に有名。近年故郷の新潟県に活動のベースを移し,雪深い下田村の山中に手作りの小屋を建て,より過酷な自然環境の中での暮らしを実践している。その一方、民族学をテーマに日本はもとより世界各地を旅しながら,人の生業や風俗等を取材している。『男の民俗学』(小学館)他著書多数。)
【コーディネーター】
飯 田 裕 子 氏 カメラマン (飯田裕子 WEB GALLERY
(日本写真家協会会員。東京生まれ。環太平洋をテーマに自然と人の営みを撮影し,個展やグラビア誌で発表している。1999年より南房総に在住。個展「海からのたより」新宿ニコンサロン。「Fare Pacifica」銀座ニコンサロン他。写真集「Desert Alive」IPC社。月刊誌、すばる(集英社)で「島嶼遊覧」連載(2003年1月〜2004年12月))