平成１７年度　国立赤城青年の家主催事業



平成１７年６月５日（日）に主催事業「あかぎ自然学校自然探索部�T」が実施されました。
事業の様子やプログラムの模様について御報告いたします。

　引き続き「あかぎ自然学校自然探索部」は，秋に�U（１０月２日（日））を，冬に�V（１２月４日（日））を実施する予定ですので，御期待ください。

午前	赤城青年の家あかぎ自然学校周辺において，野生動物の生活情報である様々なフィールドサイン（羽毛・古巣・食べ跡等）を探索し，その結果を情報として共有化しました。それぞれのサインから生態などを想像できます。 〈主なフィールドサイン〉ムササビの食痕（ヤマザクラの葉）・ヒヨドリの古巣・テンの糞など
午後	荒山高原周辺に移動し，実際に１０種以上の野鳥のさえずりを聞き分けたり，ブナの巨木に触れて，そのもたらすものの偉大さに感動したりして，自然の豊かさを味わいました。 〈聞こえた野鳥の声〉ウグイス・ホトトギス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ジュウイチ・センダイムシクイ・ヤマガラ・キジバト・アオゲラ・トビ・イカル・クロツグミ・キビタキ・ホオジロ・ハシブトガラス 〈その他〉アサギマダラ・タカチホヘビ？
参加者の声	「見過ごしがちな自然の事物や野生動物のサインに気づくことで，新しい視点を得た」「日常の生活においても，自然に触れる感性を忘れないようにしたい」との感想をいただきました。

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