国立赤城青少年交流の家環境教育関東ミーティング 本文へジャンプ


分科会情報 (平成19年12月28日現在) 環境教育関東ミーティング

分科会
●学校と環境教育
【午後】
●地域の森林に学ぶ環境教育の仕組み作り
【午前】
●教えない環境教育ここにあります
【午後】
●自然体験とこころの教育
【午後】
●全国29国立公園の中の尾瀬国立公園

  〜尾瀬の魅力を探す旅〜【午前】
●誰と手を組む?〜連携の成功要因と課題〜
【午前】
●「地球温暖化」って実際どうなの?私たちどうする? その1
【午前】
●「地球温暖化」って実際どうなの?私たちどうする? その2
【午後】
●体験プログラム
(プロジェクトアドベンチャー・ネイチャーゲーム・プロジェクトワイルド・プロジェクトウェット等)【午後】

環境教育関東ミーティング分科会日程

2/10 午前の部(9:00〜12:00) 午後の部(13:30〜16:30※延長可



●地域の森林に学ぶ環境教育の仕組み作り ●学校と環境教育
●全国29国立公園の中の尾瀬国立公園
  〜尾瀬の魅力を探す旅〜
●教えない環境教育ここにあります
●誰と手を組む?〜連携の成功要因と課題〜 ●自然体験とこころの教育
●「地球温暖化」って実際どうなの?私たちどうする? その1 ●「地球温暖化」って実際どうなの?私たちどうする? その2
●体験プログラム(プロジェクトアドベンチャー・ネイチャーゲーム・プロジェクトワイルド・プロジェクトウェット等)



  学校と環境教育【確定】

※ 現在次のようなことを考えながら計画立案中です。
環境教育団体の方々から見ると、学校ってよくわからない組織ではありませんか?学校の先生から見るといったいどんな団体があるのか、どんな連携が可能なのか、どう連絡を取ればいいのか…と悩んではいませんか?困っている事例やうまくいっている事例などをみんなで共有しあって、お互いの疑問を解消できればと考えています。

◆ゲスト:
小澤紀美子 氏(東京学芸大学教育学部教授)

参考:小澤紀美子研究室 http://www.u-gakugei.ac.jp/~kozawa/

松井孝夫 氏(群馬県立尾瀬高等学校教諭)

参考:尾瀬高等学校 http://www.oze-hs.gsn.ed.jp/



 地域の森林に学ぶ環境教育の仕組み作り【確定】

※ 現在次のようなことを考えながら計画立案中です。
地域の森林との関わりを、国の立場(群馬森林管理署)、県の立場(昆虫の森)、民間、NPOの立場からお話しいただき、赤城周辺でおきている「松枯れ問題」に移行できればと考えています。そして、この「松枯れ問題」を環境教育プログラムに結び付けて、できれば赤城自然塾設立準備会の環境教育プログラム策定実行委員会で、来年度より具体的な活動を実施できればと考えています。

◆ゲスト:
矢島  稔 氏(ぐんま昆虫の森園長)

参考:ぐんま昆虫の森 http://www.giw.pref.gunma.jp/view/servlet/IncectTop



  教えない環境教育ここにあります【確定】 

◆概要:
今、教育の現場で子ども達の主体性が問われているようですが、はたして子ども達だけの問題でしょうか。この分科会では、「自己決定」「体験学習」「環境学習の場づくり」をキーワードにゲストの事例紹介、参加者同志の興味別ディスカッションの場を持ちたいと思います。また環境教育と体験学習の接点について、プログラム体験を通じて事例を紹介し、現場への展開を考えたいと思います。

◆ゲスト:
森川千鶴氏(全国子どもワークショップフォーラム代表)

参考:森川千鶴プロフィール http://homepage3.nifty.com/anyplace/
    全国 子どもワークショップフォーラム 2006 http://skunkworks.jp/kodomo/2006/

竹内成光氏(NPO法人あるきんぐクラブ・ネイチャーセンター事務局長)

参考:あるきんぐクラブネイチャーセンター http://www2.neweb.ne.jp/wc/yamanoie/

吉野了嗣氏(学校法人ひらおだい四季の丘小学校副校長)

参考:ひらおだい自然学校 http://hiraodai4season.web.infoseek.co.jp/sikinooka.html




  自然体験とこころの教育【確定】 

◆概要:
自然体験や野外活動において、「身体と心」を分離してとらえることはできません。
社会教育の場で実際に行われた様々な事例(認知症の方々と障害のある子ども達やその家族が一緒に過ごし交流するキャンプ、支援教室と協力しての不登校児童の合宿、家庭裁判所との共催で行う試験観察中の青少年とその家族の合宿、ニートの若者の合宿など…)を通じて、自然体験とこころの教育 の関わりについて考えてみましょう。

◆ゲスト:
西田真哉 氏(トヨタ白川郷自然学校校長)

参考:トヨタ白川郷自然学校 http://www.toyota.eco-inst.jp/

古瀬浩史 氏(自然教育研究センター主任研究員)

参考:KF Marine Lab  http://www.mars.dti.ne.jp/~furuse/DrZico/ZICO.html
    自然教育研究センター http://www.ces-net.jp/



   全国29国立公園の中の尾瀬国立公園 【確定】 
   〜尾瀬の魅力を探す旅〜


※ 尾瀬が独立した国立公園となりました。意外と知られていないことも含め参加者のみなさんと共通理解を図るとともに意見交換ができるよう計画を立案中です。

◆運営・講師
環境省レンジャー(自然保護官)2名

参考:環境省 尾瀬国立公園 http://www.env.go.jp/nature/info/oze/index.html



  誰と手を組む?〜連携の成功要因と課題〜【確定】

◆概要:
誰かに手伝って欲しい、誰かを手伝いたい、誰かと「連携」して活動したいと思うことはありませんか?
「連携」といっても、様々なレベル・形態があり、その解釈は人ぞれぞれだと思います。強い連携もあれば名前だけの連携もあります。指導者、行政、企業、学校など様々な主体との連携があります。この分科会では、群馬県内で連携して実施された体験活動についての調査結果を踏まえ、どうしたら「連携」がうまくいくのかを考えます。

参考:AKAYA Project  http://www.nacsj.or.jp/akaya/index.html




  「地球温暖化」って実際どうなの?私たちどうする?【確定】

◆概要:
 新聞やテレビでは「地球温暖化」「異常気象」「気候変動」「温室効果ガス」「CO2排出権取引」などが毎日話題になり、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とゴア元アメリカ合衆国副大統領がノーベル平和賞を受賞した2007年。暮らしの中では「マイバッグ」「省エネ家電」「エコドライブ」なども定着しつつあります。
でも…知ってるようで知らないことも結構ありませんか?
科学的な視点と体験的なゲームを通して、くらしの見直しやまわりの人に伝えるヒントなど、あれこれ一緒に探ってみましょう。

◆午前・午後の二部構成
  その1【午前】[課題共有と新たな情報を得る時間]
  その2【午後】[温暖化防止の方法、伝える方法等を体験的にする時間]
          [各自の日常・現場に向けて & ふりかえり]
 ※ a) その1【午前】と、b) その2【午後】は、別々に参加することもできます。

◆ゲスト:
平井史生 氏(駒沢大学文学部地理学科非常勤講師、気象予報士)

参考: 気象キャスターネットワーク http://www.weathercaster.jp/
      ズームイン!スーパー「木原・平井のお天気ブログ」 http://www.ntv.co.jp/zoomin/#

奈賀由香子氏(ぐんま地球市民ネットワーク事務局)

参考: ぐんま地球市民ネットワーク http://www8.wind.ne.jp/gunmachikyushimin/

片亀 光 氏(高崎経済大学非常勤講師、環境カウンセラー)

参考: 今日よりもよい明日の環境をめざして 
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=30797




 i) プログラム体験【確定】

※ プロジェクトアドベンチャー・ネイチャーゲーム・プロジェクトワイルド・プロジェクトウェット等のパッケージドプログラムを実際に体験してその考え方を理解しようというコーナーです。知っている方も多いかとは思いますが体験しそびれている方もいらっしゃるものと思います。約3時間を1ユニットとして1つのパッケージドプログラムの概要がわかるようにしたいと考えています。